先週土曜日の入試説明会終了後、高校の同窓会組織である高校校友会の主催で、卒業5年後、10年後の卒業生を対象とした合同クラス同窓会が研修センターで開催され、当時の担任集団とともに参加してきました。今回は2010年3月と2005年3月に卒業した学年の同窓会となりました。これは校友会を活性化するためには、若い人たちに参画してもらうことが重要であるとの考えで企画されています。卒業生たちは当時のクラスメイトや先生たちと昔を懐かしんだり、現況を互いに報告したりして楽しいひと時を過ごしました。なかには、本日都合で欠席した教員に会うことができずに残念がっていた卒業生もいました。このような機会に多くの卒業生が集うようなクラスづくりを在学中から意識して生徒と関わり、信頼関係を築いておくことが大切です。学校としても卒業生とあらゆる面でお互いが協力し合える関係を築くことがとても重要と考えます。今後このような会が、自発的に生まれてくればと願っています。

　冒頭、卒業生の若手を代表して、現在大阪市議会議員を務める守島氏より挨拶がありました。