学校長ブログ

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【総合サイエンス】わんど調査

2014/09/03

 中学1年生の総合サイエンスの授業で、淀川河川敷わんどの水生生物の調査を行いました。この授業は学園内併設大学との連携教育の一環で実施するもので、今日は大阪工業大学工学部都市デザイン工学科の綾教授と研究室の学生の皆さんにお世話いただき、わんどの魚などの水生生物を釣りと直接わんどに入って網で捕獲し、外来種と在来種の状況を調査しました。調査は、昨年イタセンパラを放流し、外来魚駆除を強化しているわんどとそうでないところでしました。外来魚駆除をしているわんどでは随分と在来魚が増えていてその効果が表れていることがわかりました。久しぶりにいろいろな魚が確認できてうれしく思いました。

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 研究室の4人の大学生にお手伝いをしてもらいましたが、うち3人は常翔学園高校の卒業生でした。

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 釣り班と網班に分かれ、交替で調査しました。釣りでは初めての子たちがほとんどで、そのうえミミズを針につけるとあって、動いているのを見るだけでキャーキャー騒ぎ、多くが先生を頼るので釣りを始めるまでが大変でした。私も随分と手伝わされました。

 
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