７月６日（木）

甘泉の生徒たちが本校生と過ごす最終日は一日京都研修とフェアウェルパーティーです。朝から貸し切りバスで京都の伏見稲荷と清水寺、祇園、八坂神社を訪問しました。

コロナ禍が終わり、海外から大変多くのインバウンドの皆さんが訪れておられるので、どこに行っても外国の方でいっぱいです。伏見稲荷では本殿を参拝した後、千本稲荷を散策、稲荷山へ登る途中の新池まで皆で一緒に上がりました。

その後、バスで清水寺まで移動。ここではバディ同士で自由行動です。三寧坂や二寧坂付近で食事をしたり、お土産を買ったりして思い思いの時を過ごしました。八坂の塔で再集合し、建仁寺の庭を通って花見小路で集合写真を撮り、その後最後の目的地、八坂神社を参拝し終了です。

帰校後はすぐにフェアウェルパーティー。先生方のスピーチの後、記念品の交換。学校への贈り物として、大変立派な掛け軸を頂きました。甘泉の生徒が書いたそうですが、大変きれいな字で「友誼長存」と書かれています。「両校の友情が長く続きますように。」という意味だそうです。また生徒全員からも数えきれないほどたくさんの心のこもった贈り物を頂き、感謝です。

この間、教育イノベーションセンターの先生方や、ホストファミリーをして頂いたご家族の方々にとっては大変だったかと思いますが、大変実り多く、生徒たちだけでなく、先生方も充実した３日間でした。本校生も、甘泉の生徒たちもたくさんの思い出ができた事と思います。甘泉の生徒たちは７日（金）から信州の姉妹校に移動しますが、この先も無事に旅を続けられる事を祈っています。私たちはしばらくの間は甘泉ロスで、ぼーっとしてしまいそうです。