７月１日（土）

校友会の総会へ出席するため、学校を出ようとしたら、玄関先にいた中学生の女の子たちから「校長先生、お願いがありま－す。」と声を掛けられました。本館の玄関先には、２本の笹の木が置いてありますが、「この短冊を一番高い所にかけてもらえませんかー。」とお願いされたので、誰の手も届かないような一番高い所につけてあげました。

中学校が開校した時から、できるだけ四季の行事ごとを取り入れていこうという事で、毎年七夕には子どもたちの願いが書かれた短冊をつけた笹の木を本館の玄関先に飾っています。「勉強ができるようになりますように」とか「走るのが早くなりますように」など自分のお願いを書く生徒が多いですが、昨年から「ウクライナに平和が戻りますように」といった内容の短冊も見かけるようになりました。

「校長ブログに載せたいから皆の写真撮ってもいい？」とお願いしたら、６人で手の指で星形を作ったポーズを作ってくれました。きっとインスタの影響なのでしょうが、とても楽しそうでした。７日（金）は今のところ、晴れの予報です。皆の願いが叶いますように。