６月２９日（木）に株式会社マインドシェア主催のウェビナー「第42回教育情報共有会」に登壇しました。

これは毎回、一人もしくはひと組の教育関係者に登壇してもらい、１時間の枠内で話をお聞きするというものです。

今回のタイトルは「進学校”から“教育先進校”として進化し続ける常翔学園中学校・高等学校はなぜ“生徒が主語となる学校”を目指すのか」というものです。実は私が考えたのではなく、主催者につけて頂いたもので、少し長いタイトルですが、現在の本校の状況を端的に表していると思います。

本校の歴史から、特にここ20年の歩み、キャリア教育、探究、グローバル教育、ICTなどの特色教育を進めてきたことや、現在取り組んでいる「生徒が主語となる学校づくりへの想い」「10個のコンピテンシー（能力・行動特性）と学校ルーブリックについて」「グローバル探究コース新設への想い」等について、１００名を超すオーディエンスに４５分間じっくりとお話させて頂きました。

質問が相次いで、結局６０分では収まらず、希望者のみで２０分延長しましたが、なんと６０名以上の方が残られていたそうです。最後に大変多くの「ハート」と「拍手」を頂いた時は感動しました。感謝、感謝です！自分自身、大変楽しく、充実した時間でした。今後も機会があればできるだけ多くの場所で講演し、お役に立てたらと思っています。