学校長ブログ

BLOG

インドネシア バリ島から高校生が来校

2015/06/17

 摂南大学の先生を通じ、日本インドネシア教育文化交流協会の招待で来日したインドネシア・バリ島の国立ウブド第一高校の生徒アノム君とカルシ先生が来校してくれました。アノム君は高校2年で、現地での日本語スピーチコンテストに優勝したことで、今回の来日になったそうです。昨日までは名古屋の名城大学附属高校で様々な交流を行った後、今朝大阪に着き、本校の3時限目から授業に参加してもらいました。6限目は3年10組のHRで自己紹介を日本語でしてくれました。中学から始めたとは思えないほど、しっかりとした日本語で皆感心していました。彼の高校は外国語は英語だけでなく日本語も必修科目で、インドネシア全体でも第2外国語を日本語としているところが90%を超えているそうです。彼は習い始めた時はつまらなくてテストの成績もよくなかったが、お父さんに怒られて何とかしようとしたときに、銀魂というアニメに出会い日本語に興味が湧き好きになっていったとのこと。今は日本語の先生になるのが夢だそうです。放課後は今年からできた国際交流サークルの生徒と交流し、千林商店街に繰り出していました。今日は生徒の家にホースステイし、明日は大阪城と奈良観光に出かけるそうです。今回のことがきっかけで、今後の交流に繋がればと思います。

2015.06.17 ①.JPG

右から2番目がアノム君、7月から1学期が始まり、高校3年生になるそうです。

2015.06.17 ②.JPG

 カルシ先生からインドネシアやバリについての説明をしていただきました。

2015.06.17 ②'.JPG

 

2015.06.17 ③.JPG

 

2015.06.17 ③'.JPG

 

2015.06.17 ③''.JPG

 

2015.06.17 ④.JPG

        左がカルシ先生の1番下の娘さんだそうです

2015.06.17 ④''.JPG

これも上の2人の娘さん、バリでは民族舞踊は小さいころから皆習うそうです。

 2015.06.17 ④'.JPG

 

2015.06.17 ⑤.JPG

 私たちのようなブレザーの制服もあるのですが、曜日によって制服が変わるそうです

2015.06.17 ⑥.JPG

         これは満月と新月の日に着る服装だそうです。