６月８日（水）
特進系３年学年団では、難関私大専門塾マナビズムを起業し運営されている、八澤龍之介先生の講演会を開催しました。
氏は、高校３年生の時に「人の夢を叶える人になる」ことを人生の目標に決め、大学卒業後にアルバイトで貯めた資金を元手に学習塾を起業し、塾経営以外にもYOUTUBEのマナビズムチャンネル運営や、福祉や動画マーケティングなど幅広い活動をされています。

今回は「勉強効率を150％上げる志望校突破の大局観」というタイトルで、細かな受験のテクニックではなく、どう計画を立てて勉強をするかという話をされました。多くの生徒は、第１志望校に受かりたいと思ってはいるが、第１志望に合格すると確信を持っている生徒は少ない。受かる自信がない勉強だと志望校は「志望しただけの学校」で終わってっしまう、との事です。

また、短期の計画の連続は、単なる「やる事リスト」になってしまう。「木を見て森を見ず」にならないように。「自分が合格するためには、どの時期にどういった勉強を行い、どうなっていないといけないか」というバックワードデザインが必要だという話をされました。多くの生徒が非常に刺激を受けたようで、終了後も質問をする生徒の列が絶えなかったようです。