新高校2年生を対象とした進路講話を一貫・特進系コースと文理進学コースの2グループで、午前中の前半と後半に分かれて実施しました。昨年はオンライン、一昨年は中止でしたので、久々に対面での講話となりました。講師は毎年保護者研修会や実力養成講座などでもお世話になっています木下晴弘先生です。今回は新東館アリーナで初めて実施しました。講演のタイトルは「君たちに伝えたい幸せの法則」で、いつもながら時間を感じさせない熱のこもった語りで、いずれの生徒たちも集中して聞き入り引き込まれていました。自身の歩んで来た山あり谷ありの人生を例に、人生は幸不幸の繰り返し、苦しい時にはその先の幸せに向きあい、幸せな時には先の不幸に備えよ、苦しい時は必ず助けてくれる人がいる、幸せの法則その①「人生の幸せは、どれだけ多くの人をどれだけ喜ばせることができたかで決まる～他に幸せを与える者は幸せな人生を送る～」、その②「自分への存在承認が幸せの第１歩」～「be」「do」「have」の順序で人は夢を実現する～、その③「確信を持つ者は、あきらめずに課題に向き合い続ける、そのとき約束されるものは成功ではなく成長である、この成長がやがてその人を成功へと導く～この成長はあなたを裏切らない～」など、何度聞いても大人も自己啓発される内容でした。