15日（土）、16日（日）に実施された大学入学共通テストの自己採点会を実施しました。進路指導部と担任集団が見守るなか、文理進学、一貫、特進系コースで3会場に分かれて各自自己採点を行いました。昨年からセンター試験に替わって実施された大学入学共通テストですが、予想通り「実際の社会や生活の中で生きて働く」知識・技能、「未知の状況にも対応できる」思考力・判断力・表現力が問われる内容が増え、情報を収集して（読解したり、状況をつかんだり）収集した情報を整理、分析するタイプの問題など読解・解答に時間を要し、受験生にとってはかなり難しくなったようです。各予備校も昨年と比べ大きく難化したと評しています。本日のこの結果を踏まえ、各予備校のデーターなどを参考に、国公立大学志望者は最終的な受験校を決定、そして来週からの一般入試出願、2月末の前期試験、3月中旬の中・後期試験と入試に挑みます。入学したいという強い意志で最後まであきらめず頑張って欲しいと願います。内部進学、指定校推薦ですでに進路が決定している生徒のなかで、今回充分な結果が得られなかった人については、主要科目の基礎固めをこの時期にしてもらいたいと思います。頑張れ常翔生！