中学校「総合サイエンス」中大連携④
2015/09/08
昨日の中学1・2年生の「総合サイエンス」は、今年度4回目となる「中高大連携推進室」による大学での学びについての体験学習でした。中学2年生は大阪工業大学工学部情報センター演習室にてロボット工学科の小林先生から「三次元CAD入門」として、3Dアプリを使って簡単な工作物の設計を各自が体験、その後ものづくりセンターに移動し3Dプリンターで出力するところを見学しました。1年生は摂南大学法学部へ出向き、法学部長小山教授による「身近な法律について考える」と題しての話を聴き、その後模擬法廷の見学をしました。2年生はCADというものを初めて体験し、興味関心を持った生徒も多くいたようです。1年生については、前回に引き続き講義が中心だったようで、もう少し体験的なプログラムもあればとの報告を受けました。いずれにしても中学生にとっては、またとない機会で貴重な体験になったと思います。大学の先生方には大変お世話になりました。
3Dプリンターで出力中に、二足歩行ロボットを操縦させてもらい、大盛り上がりでした。
中学1年生、摂南大学法学部体験