本日で中間テストが終了しました。文理進学コース1年生では、来週より始まる放課後の実力養成講座の開講式を実施しました。例年より申込者は多く、250名を超える生徒が参加しました。まず、私のほうからは、受身で受講するだけでは学力は身につかない、是非自ら学ぶという姿勢で具体的目標を持って臨んで欲しい、継続しないと意味がないので頑張って欲しいと激励しました。その後お世話になっているアビリティトレーニング社のブライヤー・ボウ氏から講演していただき、勉強を井戸掘りに例え、興味は井戸水だが掘り進めないと水は出ない、時として湧き出ることもある、また、褒美や外の声では自分の本当の能力は発揮できない、楽しいから、好きだから、重要なことの1つだからという想いが大切、欲望にかき消されず本当の自分はどうしたいのか心の声を聴く、自分の心（初心）の声を大切にして勉強して欲しい、やる気は作業しているうちに出てくるもの、とにかくまずはやってみることなど、有益な話で生徒たちもよく聴いてくれていました。最後には「Ｎｏｔ a Hero. Be part of billow」(たとえ我　英雄でなくとも　大きな波の１つたらんことを）の言葉を揚げて、これからの時代の社会スタンス、是非これからの社会を支える人材となって欲しいと激励していただきました。