本日高校3年生は全員でスコア型の英語4技能検定試験を実施しました。本校では、大学入試改革や学習指導要領改訂を見据え、これまで実施していたReading,Listening,WritingのテストにSpeakingを加えた4技能での検定試験を2018年から受検しています。Speakingテストは各自にタブレットとヘッドセットが用意され、スタートと同時に、質問に対して一斉に答えていくという形式です。これまでとは全く違った形式でのテストですが、先生方も4年目とあって随分と慣れてきた感じです。教育実習生は自分たちの頃にはなかったので驚いていました。大学入試では、推薦資格に取り入れている大学も数多くあり、自身の現時点での英語能力の実力を知るうえでもいい機会です。大学入学共通テストでの民間の4技能試験は見送られ、実用英語やリスニング重視になりましたが、リスニング、スピーキング能力が以前に増して重要になっています。中学3年生と高校1,2年生も同様の試験を12月に学校にて一斉受検する予定です。