高校入試の合否判定を昨日中に終え、本日朝から再確認後、合否結果通知と入学手続き等の書類封入などの発送業務を行いました。午後には郵便局に配達をお願いし、全ての業務を終了しました。今回の入試は、昨年、一昨年と専願志願者は400人を割っていましたが、今年は専願者だけで外部募集人数480人を上回る500名を超える志願者数となり、内部進学者が高校に進学するために募集クラスを減じた2014年度入試以降では、一番多い志願者数となりました。これは、大学合格実績向上に加え、施設･設備の充実、ICT教育の取り組み、キャリア教育としての種々の探究活動の実践、大学との連携教育など、さまざまな要因があると考えています。いずれにしましても昨日の合否判定には大変苦労しました。専願者･併願者ともにできれば全員に合格してもらいところですが、収容できる教室などのこともありそうもいきません。ただ、幸いにも3月末に竣工する新東館1階に教室を増設したこともあって、結果的には募集クラスより特進コースと文理進学コース、それぞれ1クラス増でもって合否判定をさせていただきました。なおWeb上での合否発表は、今年度より本日夕刻に行いましたので、例年のような通知が自宅に届くまで気が気でならないということはなくなりました。なお、合否通知等の郵便物は、明日の午前中までには届くと思いますのでそれまでお待ちください。なお、1.5次入試については、1次入試の志願状況から今年は実施しないと決定しています。あと入学予定者数ですが、これは大阪府公立高校一般入学選抜合格発表日の3月18日まではわからいため、クラス数も確定していません。予想が大きく外れるとクラス編成にも大きく影響しますので気になるところです。

急ピッチで工事が進む新東館