大阪府内私立高校2021年度入試の出願状況（2月3日正午現在）が、今朝の新聞各紙に掲載されました。出願者総数は65,153人、そのうち専願志願者数は18,713人と、総志願者数に対する専願率は28.72％と昨年よりさらに1.5ポイント増え、5年連続の増加となりました。本校の志願者数は外部募集人数480人に対し、専願503人（昨年比122人増）、併願881人（昨年比92人増）の計1,384人で、昨年比で214人の増という結果となりました。本校では特に専願者の増加は顕著で、一貫1期生が高校進学した2014年度入試以降では、一番多い志願者になりました。入学試験は2月10日(水)、合否発表は2月12日（金）ですが、入学者数が最終決定するのは、大阪府公立高校一般入学者選抜の合否発表日の3月18日（木）で、それまでは確定しません。今年はコロナの影響で併願者の戻りが読みにくく（昨年は併願合格者の18％程度）、クラス数にも関わることなので気がかりです。まずは10日の入試本番に向けて万全の体制で臨みたいと思います。受験生の皆さんは、健康にはくれぐれも注意し、試験当日は実力を存分に発揮できるように頑張って下さい。当日の試験会場、注意事項については、本校ホームページ（こちら）に掲載していますので、事前確認をして来校してください。皆さんの健闘を祈っています。

立春を迎え、草花も活動し始めています。事務室内のコチョウランの花芽が出てきました。

ブドウ科のエレンダニカ、以前の旧校舎からあったものを挿し木して命を繋いでいます。