大阪へ帰ってきてから、久しぶりに体調を崩したのと出張や会議があって、更新が遅れました。7月7日（火）から中学3年生の沖縄修学旅行に同行してきました。出発前から台風9号が2日目から訪れる八重山諸島に接近するとの予報であったため、不安を抱えての出発でした。予想は的中し、石垣島からの帰りの飛行機が欠航となったため、石垣で1日延泊し帰阪は11日夜になりました。生徒たちが楽しみにしていた屋外でのアクティビティができなかったのは残念だったものの、当初予想していたほど天候はそれほど悪くなく、生徒たちが雨具を使ったのが最終日の那覇国際通りでの自主研修の終わりごろだけだったのは幸いでした。全行程とも台風の影響か、大変蒸し暑いなかでの研修でしたが、誰一人病院へ連れて行くこともなく、全員無事元気で帰ってこれたことがなりよりでした。初日は、平和の礎、ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館、糸数壕（アブチラガマ）での平和学習で、事前に学習したことがより身近に感じることができたと思います。ところで、今は接近中の台風11号の心配をしています。

　　　　　　　出発前の伊丹空港ロビー、106名が参加しました。

　那覇国際空港到着、これからバズに乗り込み平和の礎（いしじ）に向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　平和の礎にて

　　　　　　　　　　　　ひめゆりの塔、慰霊碑前にて

　　　　　　　　　　資料館内のホールで講話も受けました。

　糸数壕の説明を受けて、お祈りをして壕に入りました。壕の中でも、皆神妙な面持ちで聞いていました。

　　初日のホテルに到着、夕食の時間になり笑顔がいっぱいになりました。

　食事会場からの眺め、今日は一日天候もよく大変暑い一日でした。翌日も晴れの予報です。