高校の文理進学コース2年生を対象にしたキャリアプログラム「夢発見ゼミ」の2回目を実施しました。今回は摂南大学薬学部教授の大塚先生から、大学での学びについて、高校と大学の違いを話を聞いたのち、摂南大学で実際に新入生が受講している「大学教養入門」を体験しました。学生が能動的学習者になるためのアウトプットを意識した「教えない教育」、アクティブ・ブック・ダイアログ（ABD)という形式で、5～6人のグループになり、河合雅司著の「未来の年表」の中から、与えられた文から各自それぞれ担当部分を決め、要約文を作って、リレー形式でプレゼン、その後質問を立てまとめ話し合うという授業を体験しました。教えてもらうのではなく、自ら学ぶことが大切であると理解するきっかけになればと思います。