高校の2019年度卒業式を新型肺炎コロナウイルス感染症拡大防止のため、一堂に会する総合体育館アリーナでの式を取りやめ、来賓、保護者、在校生の出席なしで各教室に分散して挙行しました。放送室からミーティングアプリを利用して、各教室のスクリーンに、放送室での送辞、答辞、卒業証書代表授与、校長式辞の様子を映し出し、その後各教室で担任から卒業証書を各自に授与しました。臨場感のない、残念な形での式になりましたが、仕方ありません。各教室での式は短時間で終えるよう依頼しましたが、なかなかそうもいかず遅くまで名残を惜しんでいるクラスが多くありました。

在校生送辞

卒業生答辞、当日はテレビの取材を受け、教室（3年1組）と放送室にカメラマンが入りました。

式の前には、校友会からクラス幹事への校友会行事等についての説明がありました。

これも式の前に校友会から部活動の生徒を対象に学制・生徒支援金の授与式もありました。これらはいつも卒業式の予行の前に実施いています。