昨日が節分、今日は24節気の初めにあたる立春、旧暦では今日が新しい季節（1年）の始まりです。冬至と春分の日の境目にあたり、これからは確実に春に向かうことになります。すでに冬至の頃と比べると日の出が約10分早く、日の入りが約40分遅くなっています。寒さがこの時期ピークになるのは、日照時間の長さが気温に反映されるのに1～2ヶ月かかるといわれていて、冬至の頃の日照時間の短さが反映されるのがこの時期であることも関係しています。ちなみに今年がうるう年の関係で、来年の立春は2月3日、節分は2月2日になります。来週（2月10日）は高校入試、その後中学、高校ともに新入生の入学前説明会、オリエンテーション、入学式の準備と慌しい日が続きますが、気持ちを新たにして進めていきたいと思います。

城北公園の梅林、早咲きの梅は見頃になっていましたが、品種によってはまだ蕾のものもあり、下旬ごろまでは楽しめそうです。

河川敷堤防では、ハトに交じってヒドリガモが集団で堤防の草？を食んでいるところを初めてみました。