中学校修学旅行番外編 蝶他
2018/07/13
修学旅行でも携帯捕虫網はいつも持って行くのですが、今回は天候が優れず一度も使う機会はありませんでした。雨の合間や最終日に撮影したものを掲載します。
ナガサキアゲハのオス、メスは白い部分が大きくきれいで別種のよう、出来ればこのメスを採集して持ち帰り、産卵させ飼育したかったのですが、一度も見かけませんでした。
同じく
ウラナミシロチョウ
シロオビアゲハ、これも南方系のアゲハチョウです。
カバマダラ、幼虫、成虫ともに体内に毒があり、鳥などが学習して襲われないため、非常にゆったりと飛びます。この蝶に擬態しているとされる無毒の蝶は、遠目には見間違うほどです。
クマゼミ?、鳴き声が本土のものと違うような気がします。
リュウキュウアブラゼミ、こちらのアブラゼミとそっくりですが、鳴き声が違います。
イソヒヨドリ
バリケン、首里城の公園でたくさんいました。南米原産で、食用として飼育されていたものが野生化されているとのこと、ベトナムハノイでは家禽として飼われているそうです。「フランス鴨」、「タイワンアヒル」、「広東アヒル」など、いろいろな名があるようです。
アフリカマイマイ、食用として移入されたものが繁殖しています。広東住血線虫の中間宿主として、有害動物指定を受けている。世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。