8月19日(土)

「帰国したら何をしたいですか？」

この手の質問に、しばしば

「日本のご飯が食べたいですね」

との返答をよく聞きます。

実際には、、、、、

「うん！」

「わかる！」

「いや、絶対そうやろ！」

今回参加したメンバーは、口をそろえて言います。

「温かいご飯と味噌汁」

「家のごはん」

日本に飢えた２週間でした。

セブ島では、英語の難しさ楽しさを知り、英会話のルールを教わり、発展途上にあるフィリピンの実状を知り、スラムの子どもたちと触れ合い、貧富の差を感じ、トイレに戸惑い、食事に悩み、水が合わず、体調を管理する大切さを身を持って体験したと思います。

そしてなにより、先輩を慕い、後輩に心をくばり、仲間と助け合い、仲間に想いを馳せる、そんなことができた研修だったと思います。

本当に「学び」の多い、「学び」しかないセブ語学研修でした。

何度も言えます！我々の経験値は、確実にレベルアップしています！

感じ方はさまざまですが、この「学び」は、彼らの今後の人生において、素敵な種を撒いてくれたと思います。

あとは各自で、水をやり、肥料をやり、太陽を浴び、素敵な言葉をかけ、ゆっくりでも大切に、そして大きく育ててくれることを祈りつつ、、、。

これにて私の「ビックダディ」としてのお役目も終わります。

よく学びました、２２名の我が子どもたち

いつでも全力で応援します

「最後にいいかい、家に着いて玄関のドアを開けるまでが、、、」

いや、言わなくてもわかってるか(笑)

ほな、また学校で

今回ご参加を決めて頂きました保護者の皆さま、平素より本校の教育活動にご理解賜り、誠にありがとうございます。

また今回、このような多くの「学び」の機会をお子さまに与えて頂き、本当にありがとうございました。

～ fin ～