Basic English Campの3日目も、ネイティヴ講師陣がローテーションし、生徒は様々な国の文化や食習慣、行事等について学びました。

今日の学習内容は、”How to Have a Good Discussion”。生徒達はより良いディスカッションをするためには、どのような英語表現を使えば良いのか考え、それらを使ってグループでディスカッションを行いました。テーマは、「英語の授業では英語のみで教えられるべきか」「宿題は禁止されるべきか」「メールは直接顔を見て話すより、良いコミュニケーションか」「時間はお金より重要か」等でした。高校生にとって身近な問題について英語で考え、自分の意見を表現する良い機会になりました。

そして、最後は、「全ての世代が楽しめる地域イベントを考案せよ」というミッションが与えられました。生徒はグループで、様々な意見を出し合い、個性的なポスターも制作し、それをもとに発表活動を行いました。

今日参加した生徒達は近い将来、英語を使って世界の人々とディスカッションをし、英語を使ってプレゼンテーションできるようになっていることでしょう。今日の活動を見ていると、世界中の人々と一緒に英語でプロジェクトに取り組んでいる彼らの姿が目に浮かびました。今後の成長が本当に楽しみです。