6月15日の朝、常翔生のバディとともに留学生たちが登校してきました。
今日は芸能鑑賞の日です。留学生たちは二手に別れて行動しました。
学校に残った留学生たちは、中学2年生と一緒に落語を聞きました。朝から「楽しみ!」と興味津々の様子でした。最初に鑑賞方法を教えてもらっていたので、わかりやすかったようです。常翔生はよく聞いていて、所々笑い声も上がりました。留学生も「難しかったけど、楽しかった。」と喜んでいました。
他の留学生たちは、高校生と一緒に三味線や太鼓、尺八の演奏を聴きに行きました。演奏は素晴らしく、心に響くものでした。また、参加型のパフォーマンスの中で太鼓を叩かせてもらえた生徒たちもいました。留学生も常翔生も、ワイワイはしゃぎながら楽しく過ごすことができた時間でした。
留学生にとっては初めて、常翔生にとっては改めて日本の伝統文化に触れ、その良さを実感した1日となったことでしょう。
そして今日も留学生たちは、満足気にホームステイ先へと帰って行きました。