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【ガリレオプラン探究Ⅱ】刀の焼き入れの見学に行きました

2022/09/05

2022年9月4日(日)に、イノベーションゼミで「日本刀の刃文の研究」を行っている3名が、兵庫県多可郡にある真鍋純平鍛刀場で焼き入れの見学に行きました。
日本刀の見所の一つである刃文は、刀身に見ることができる波模様のことで、刃文は自然に生じる模様ではなく、刀工の感性により作り出される芸術とされ、刀工の個性や、作刀に込めた想いが現れると言われています。
焼き入れ場は火を炊いてるため確かに暑かったですが、それ以上に、片方の手で鞴(ふいご)で空気を送って炎を操り、もう片方の手で日本刀の各部位に熱を伝える刀匠の姿に息を呑むばかりでした。
自分達がデザインした刃文も綺麗に現れ、非常に充実した時間を過ごすことができました。