2021年3月12日（金）昼食をひめゆり会館で食べました。タコライスと沖縄そばで、はじめて2クラス合同で食事を摂ることができたので、全員揃って『いただきます』『ごちそうさま』をしました。

昼食後、大浜海岸へエコツーリズムデザイン研究所の海岸での観察実習に向かいました。13時過ぎに大浜海岸に到着、一クラスを3分割して、2クラスで6班にしました。6グループにそれぞれ琉球大学理学部の海洋学を学ぶ大学院生・大学生が付いて海岸に出ました。約1時間ほど観察実習を行いました。なまこの研究をしている大学院生もおり、乱獲で数が減っているという事実も知りました。サンゴを守るために環境をどう保存するかを国際的にも考えるという事実も知りました。降水確率が70%で雨を覚悟しての海岸実習でしたが、海岸実習中は雨は全く降りませんでした。以下が観察実習の様子です。

海岸での実習を終えた後、近くの公民館に移動して、なまこなどが棲む綺麗な海にするためにはどのような環境にしなければならないか、SDGsの取り組みから海洋問題を考えるというワークショップを行いました。大学生がサポートしてくれるので、生徒たちもテンポ良く取り組んでいました。

最後にそれぞれのチームが発表しました。