4月下旬から5月上旬にかけて大阪高等学校ソフトテニス春季大会の各予選が行われました。大阪府大会に相当する中央大会への出場権をかけて行われるもので、個人戦では各ブロックベスト12に入ったペアが、団体戦ではリーグ戦で1位になった学校が、それぞれその権利を獲得します。さらに中央大会で上位になると、近畿大会やインターハイに出場することができます。現チームは「近畿大会で勝てるチームになる」を目標に掲げて努力を続けてきました。そのため、この春季大会は非常に重要な大会となります。

結果は以下の通りです。

【男子個人戦】4ペアが中央大会進出

【女子個人戦】1ペアが中央大会進出

【男子団体戦】2勝0敗で予選リーグ突破

【女子団体戦】1勝1敗で予選リーグ敗退

男子の個人戦では秋季大会を超える4ペアが中央大会への出場を決めました。しかし、秋季大会で優勝したペアが連覇を逃すなど、個々で見ると満足のいく結果にならなかったペアが多くなりました。団体戦では2校ともに3勝0敗で勝ち越すことができました。悪天候のなか、落ち着いて試合を進めることができたところに成長を感じました。

女子個人戦では1ペアがベスト12に入りました。しかし、団体戦では接戦の末、残念ながらリーグ戦で敗退となってしまいました。なかにはこの試合をもって引退となる3年生もいました。残った部員には引退した先輩の分も努力して次の大会にいかしてもらいたいと思います。

最後になりましたが、今回も多くの保護者の方、OBの方に応援に来ていただきました。部員は引き続き近畿大会出場に向けて気を引き締めて練習していきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

※今後の予定

5月25日(土)　男子個人戦　中央大会(二色浜公園テニスコート)

5月26日(日)　女子個人戦　中央大会(寝屋川公園テニスコート)

6月2日(日)　男子団体戦　中央大会(蜻蛉池公園テニスコート)