2019年10月19日（土）13時よりOITホールで、指定校推薦と内部進学者を対象にした生徒保護者集会を実施しました。

今年度の内部推薦の受験を許可された生徒は、大阪工業大学41名（昨年21名）、摂南大学45名（昨年25名）、広島国際大学8名（昨年4名）で、計94名（昨年50名）でした。また、指定校推薦の受験を許可された生徒は73名（昨年53名）で、合わせて167名（昨年103名）と昨年より大幅に増えました。

その167名のうち本日は、サッカー部の公欠の生徒などを除き、生徒145名、保護者161名、合わせて306名が出席しました。

まず、校長が出張中のため根来教頭から挨拶と激励がありました。

根来教頭からは、まずは内部進学と指定校推薦の許可を得られたことはこれまでの君たちの努力が評価された証であり、そのことに敬意を表したい、ただ推薦入学の生徒は一般に学力が低いと言われる、そう言われないようにこれから入学までの半年間勉強に励んでほしい、また、ラグビーワールドカップが盛り上がっているが、選手にインタビューするとみんな「準備が大事」と言う、君たちも大学入学まで十分な準備期間があるのでしっかり課題に取り組んでほしい、一方で常翔の生徒たちは大学の先生からプレゼン能力が高いと評価を得ている、君たちも積極的に色々な場面で発信してほしい、そして、大学では学園祭やオープンキャンパスなどの様々なイベントがあるが、推薦で選ばれた君たちはそれらに積極的に参加してほしい、という激励がありました。

続いて進路指導部から今後の予定について、主に以下の7点について確認しました。

（1）受験はしっかりと準備をした上で受けること。面接がある場合がほとんどなので、模擬面接等で対策をすること。

（2）誓約書通りに卒業まできちんと授業や補習を受けること。

（3）大学からの入学準備課題、本校での補習等（2月まで実施する予定）をやり遂げること。12/17の指定校推薦・内部進学者集会に参加すること。

（4）11/27の河合塾全統センタープレ・1/18、1/19のセンター試験を受験すること（文理進学コースのみ河合塾全統センタープレの受験料の払込期限は10/31。払込票は配布済み。一貫・特進・薬医コースは学年費等から別途支払い）。また、受験教科・科目を確認しておくこと

（5）入学後は目標をもって意欲的に学習に励むこと。

（6）1月に実施される英検準2級、2級を受検すること。

（7）内部進学者は10/23から始まる日本語検定講座を受講し、3級試験を受検すること。

その後、各コースに分かれ、学年主任や担任から話がありました。

合格はゴールではありません。
合格はむしろスタートです。

これまでのあなたがたの努力に対してはもちろんですが、我々からの大きな期待を含めた上で、あなたがたを「推薦」したということを忘れずに。

春から始まる新しい生活で、自信と誇りを持って、勉強に、そして様々なことに、積極的に取り組んで下さい！