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【ガリレオ研修旅行カナダ 】6日目が終わりました

2019/10/19

本日はカナダでの最終プログラムでした。

朝、ホストファミリーに連れられてマクロバーツ高校に集合し、お世話になったホストとの最後のお別れをしました。

この出会いを大切にし、是非何らかの形でカナダに再び会いに行って欲しいと思います。

さて、本日最初に訪れたのは、昨日も訪問したブリティッシュコロンビア大学(略称:UBC)です。

到着後、班に分かれてUBCの学生スタッフと一緒にキャンパスツアーに出かけました。

広大なキャンパスのため、別の建物に移るだけでも時間が掛かり、スタッフなしでは迷う事必至でした。

図書館や博物館も日本のそれとは規模が違い、学生数も6万人弱という事で、学生は一つの街がキャンパスになっていると言っていました。

高校に伺った際も同じ感情を持ちましたが、カナダの学生は学ぶ意欲が高く、将来の夢もはっきりしており、環境への貢献度も非常に高いという事でした。

昨日学んだSustainability Mindが、幼い頃から生活の一部となっており、環境への配慮が当たり前の感覚なのでしょう。

昼食を摂った後、バンクーバー市内まで出て、スカベンジャーハンティングを兼ねたB&Sを実施しました。

街中を散策しながら、UBCの学生スタッフと様々なミッションに取り組んでいくのですが、中には現地の人に声を掛け、回答をもらうというものもありました。

カナダへ来た初日は、外国の方を見るだけで不安が顔いっぱいに滲み出ていましたが、今ではほとんどそんな様子はなく、むしろ話をしたくて仕方ないらしく、回答をもらいに現地の人にすぐに声を掛けに行ったり、移動時も学生を囲む形でずっと話し込んでいました。

そんな姿を後ろから見ていると、(こんな時間がずっと続けば)と思ってしまい、日本に帰らせる事に少し抵抗感すら覚えてしまいました。

きっとそれは何人かの生徒も同じ気持ちだと思います。

B&Sが終わる頃には夕方になり、今回の旅で唯一の滞在ホテル『ピナクルハーバーフロント』に到着しました。

部屋に戻り準備をした後は、これまた今回初めての全員での夕食を摂るために『BlackBlue』に移動しコース料理を頂きました。

雰囲気満点の店内で頂いたのは.........写真でご確認ください。

高校生の研修旅行で!?という意見もあるかとは思いますが、語学研修だけでなく、テーブルマナーも同時に学べた!!、というのは無理があるでしょうか。

これまで頑張ってプログラムに取り組んできた、生徒への労いです。

夕食後はホテルに戻り、明日の帰国の準備に入りました。

プログラムは今日までとなりましたが、それぞれがどの様に感じたのかは明日生徒たちに確認したいと思います。