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【文理進学コース2年1班(シンガポール・マレーシア)】5日目~帰国 シンガポール市内散策・ナイトサファリ

2019/10/18

研修最終日となる5日目は現地時間9:00にホテルを出て、バスでマーライオン公園に向かいました。さすが有名な観光スポット言うこともあり、多くの観光客が訪れていました。中には大阪の他校修学旅行の生徒も多く見かけられ、シンガポール及びマーライオン公園がいかに日本人にとって訪れたい観光地であるかが垣間見えたひとときでした。

最後にマーライオン像すぐ横でクラス集合写真を撮り、バスでシンガポール大学へと向かいました。そこで大学生とのマッチングを行い、各班に分かれてチャイナタウン、オーチャードなどおすすめ観光地を案内してもらいました。シンガポール大学は国内でもトップレベルの公立大学で、そこに通う在学生との交流プログラムは生徒たちにとって貴重な体験になったのではないでしょうか。17:00ごろ、大学生に再集合場所のマリーナベイサンズまで案内してもらい、そこでプログラム終了となりました。短い時間でしたが大学生ととても仲良くなったようで、写真を撮るなどして別れを惜しんでいました。

そこからバスでナイトサファリへ向かい、まずは夕食をとりました。その最後に、旅行会社の方々からのサプライズとして、この研修旅行中に誕生日を迎えた3人にささやかなプレゼント贈呈がありました。3クラス全員から「お誕生日のうた」を贈られたのも一生の思い出となることでしょう。

夕食後クラス写真を撮影し、いよいよトラムに乗車し、ナイトサファリ見学となりました。動物園のように檻はなく、間近で野生の動物を見ることができました。中には寝ていてはっきりと見ることのできない動物もいましたが、野生の空間を肌で感じることができたのではないでしょうか。


これで今回の研修旅行で予定していたアクティビティはすべて完了となり、バスでチャンギ空港に向かい、出国・搭乗手続きを済ませて帰国の途に就きました。

そして予定よりやや早く、日本時間9:00すぎ関西空港で無事全員解散しました。お迎えにお越しいただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

6日間ややハードなスケジュールではありましたが、日本との文化の違いや異国の風習を多く感じることができ、実のある研修旅行となったのではないでしょうか。またさまざまな体験を通して、これから社会で必要となる「生きる力」「自主自律の精神」が養われたことと思われます。そして何より「英会話能力」の必要性を痛感したことでしょう。そういったことも念頭に置いて、今後の学習や様々な活動に繋げてもらえたらと思います。

次の登校日は23日(来週水曜)となります。それまでにしっかり疲れをとり、約1年後に控えた受験を見据えて授業に部活に充実した高校生活を送ってほしいと願っています。

(なお、23日は6時間目に防災訓練を実施します。靴袋を忘れないように持参してください。)