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【一貫コース2年】研修旅行(ドイツ・マルタ) 4日目 晴れ男、晴れ女 健在!!

2019/10/17

本日(10月16日)は、マルタからドイツへの移動日です。真夜中に雷鳴が聞こえたような気がしましたが、案の定、外に出てみるとかなりの雨が降った後がありました。この学年は2年前に、沖縄での修学旅行を引率した際も天候に恵まれたので、今回もさすがと思っていました。しかし、なんと強風のため、ブルーグロット(青の洞門)のボートが運行停止との連絡がありました。ここを見ずに別の場所に行くことも検討しましたが、ボートに乗れなくても近くで見学だけでもしようと、バスで向かいました。展望台に到着し、本来はボートから間近で見る予定だったところを眺めていると、ボートの運行が再開。時間はギリギリで、波も荒めのため、希望者のみボート乗船としましたが、結局全員乗船。海も適度に荒れて、何かのアトラクションのようでした。名前の由来となっている色が変わる海とともに本当にいい体験ができました。(流石に船酔いをしたという生徒は何人か出ました)

その後、海の近くのレストランで、グリルドチキンなどを食べました。昼食後は、ドイツに向けてマルタ空港へ。3日間お世話になった運転手さんとガイドさんにお礼を述べてから、チェックインへと進みました。今回は有人のチェックの上、生徒の皆さんも慣れてきたので、素早く手続きを終了することができました。待ち時間を有効に使って、買い物したり、カフェでお茶したりしている生徒が多かったです。ミュンヘン空港に到着すると余りに寒さに驚きました。マルタでは27、8度の非常に暖かい気温でしたが、ミュンヘン到着時は10度ほどでした。生徒達は事前学習の成果もあり、空港到着時には暖かい格好に変身してました。

夕食は空港近くのホテルでバイキング。ドイツ名物のポークカツレツだけでなく、パンやサラダ、アイスクリームも美味しく、何度もお代わりしている生徒がたくさんいました。ここから、明日のノイシュバンシュタイン城観光のために、2時間かけて、フッセンのホテルへ。到着は夜の11時近くとなりましたが、ここでも生徒達は指示に従い、素早く動いてくれました。明日は寒くなりそうです。