本日は、ブタの腎臓を観察しました。
書画カメラで理科教員の手元を写しつつ解説を行いながら、腎臓の構造について勉強しました。
科学部では初めて行う実験ということで、はじめのうちは動きがぎこちない生徒も多く見られました。
しかし、顧問をはじめとした理科教員のアドバイスを受けたことで、次第に慣れた手つきで腎臓を扱っていました。
最後に腎動脈に墨汁を入れ、糸球体の観察も試みました。いくつかの班はうまく糸球体を観察することに成功しました。
人体の中でも、とくに重要な器官といわれる腎臓について理解を深めることができました。