5月3日(月)、4日(火)に好文学園女子高校にて春季大会女子個人ブロック予選が実施されました。

今大会はトーナメント形式で行われ、ベスト12に入りますと、5月末に実施される中央大会に出場することができます。また中央大会で規定の結果を残すと近畿大会やインターハイにもつながる大事な大会です。本来ならば4月29日(木)に実施される予定でしたが、緊急事態宣言の影響もあり日程をずらすこととなりました。

コートの関係でトーナメントを2分割し、2日間に分けて行われました。本校は1日目に3ペア、2日目に4ペアの出場となりました。

1日目は風の影響はありましたが、出だしは順当に勝ち上がることができました。しかし、ベスト8がけ、ベスト4がけになるにつれて、体力面の問題、そして精神的な問題が顕著に現れ、勝てた試合を取りこぼす場面が見られました。

結果1日目は2ペアが中央大会を決めることができました。

2日目は4ペアが出場し、全ペア1試合目を難なく勝ち上がることができ、幸先のいい流れとなりました。しかし、順当に勝ち上がっていくなかで、シードペアと対戦しますが、緊張からか一気にペースを持っていかれ、思うようなテニスができませんでした。2日目も2ペア中央大会に出場することができ、本校としては4本が中央大会に出場します。

今回の大会で、自分たちの弱さを再認識することができたので、中央大会に向けての1ヵ月で修正し、大会本番ではしっかりと勝っていきたいと思います。

最後になりましたが、応援してくださっている保護者様、卒業生の皆さん、本当にありがとうございます。

いよいよ我々が目標としている近畿大会につながる春季大会中央大会は目の前となりました。最後まで応援よろしくお願いいたします。