10月31日(土)と11月1日(日)の2日間にわたって、総合体育大会団体戦中央トーナメントが実施されました。
今大会は、10月24日に実施された予選リーグを勝ち抜いた学校と前回大会で優秀な結果をおさめた予選免除の学校で行われる大会です。
本校の男子は前回大会でベスト8となり予選免除、女子は予選リーグを勝ち抜き、それぞれ中央トーナメントへの進出を決めていました。

生徒たちはトーナメント表が発表されてから大阪ベスト8以上を目標に切磋琢磨して練習に励んできました。
しかし、結果は男女ともに1回戦の四條畷高校・三国丘高校に対してそれぞれ1勝2敗で敗れてしまい、目標達成とはなりませんでした。

内容を振り返ってみると、相手よりも先にミスをしてしまったポイントが多かったり、デュースをとり切れなかったりと惜しい場面が多々ありました。
しかし、以前から意識している「試合の組み立て方」「相手の心情を考える」という点においては大きく成長しているように思えました。

今シーズンが終了し、これからは長いトレーニング期間に入ります。
春季大会での近畿大会出場を目指し、技術面はもちろんのことフィジカル面、メンタル面の成長を意識し、走り込みや筋力トレーニングを多く取り入れていきたいと思います。

最後になりましたが、日頃より応援してくださっている保護者様、卒業生の皆さま本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。