10月5日（土）に舞洲テニスコートにて、総合体育大会女子団体予選が実施されました。3校でリーグ戦を行い1位になると、11月2日に実施される中央大会に出場することができます。前回大会では中央大会の出場を逃し、来年度の春季大会で近畿大会に出場するためには、今大会で中央シードや上位にランクインすることが非常に大切となります。本校は部員数も少なく、ケガで欠場となった生徒もおり、3ペアギリギリでの出場となりました。

1戦目は教育センター付属高校との試合でした。緊張から足が動かなくなり、思い通りの球が打てないことが多く、自分たちからミスする場面が見られました。そんな中でも、最終的には地力の差がでて、勝ちにつなげることができました。

2戦目は鳳高校との試合でした。鳳高校は前回大会中央大会に出場している学校で、この学校に勝てば中央大会出場を決めることができます。技術では負けていない中、大事な試合と考えすぎたのか、視野が狭くなってしまいミスが多く出てしまいました。最後まで試合はもつれましたが、サーブレシーブを丁寧にしたこと、前衛がしっかりとポイントを決めれたことで突き放すことができ、無事勝利を収めることができました。

3校リーグで無事1位となり、11月の中央大会に出場することができます。前回大会ベスト8に入賞し、予選免除となっている男子とともに、中央大会でしっかりと結果を残し、目標の近畿大会出場に少しでも近づけるよう努力していきます。

今後とも、常翔学園高校ソフトテニス部を応援よろしくお願いいたします。