７月２１日（木）より、始まったBASIC ENGLISH CAMPの最終日でした。

プログラムのまとめとして、全員が英語でスピーチをします。３つのグループのぞれぞれから選ばれた６名が、決勝のスピーチをし、優秀者３名を表彰しました。どの生徒のスピーチもすばらしく優劣つけにくいものでした。

毎年同じような光景になりますが、初日は大人しく恥ずかしがりだった生徒がたった１週間で大きく変わりました。最初は声の小さかった生徒たちも、自分の気持ちや考えを自分の言葉で大きな声ではっきりと皆の前で発表することができるようになりました。生徒たちの表情に笑顔があふれています。本当に大きな変化です。これを続けて行けば、将来は堂々と海外の若者たちと渡り合えるグローバル人材が育成できるのでしょうが、日本の教育プログラムがなかなかそうはいかないところがもどかしい所です。ですから、今回参加した生徒は、ぜひこの先も海外留学や２年生で実施するGlobal Leaders Campに参加し、さらにスキルを高めて行ってもらいたいとおもいます。