秋の虫
2010/08/26
暦の上では処暑(夏の終わり)を過ぎているにもかかわらず連日猛暑が続いています。久しぶりに夕刻河川敷に出向いて歩いてきましたが、暑くて汗が止まらなくなりました。しかし、夜になると、高校近くの庭先から「チン・・・・チン・・・・チン」とカネタタキ、「コロコロリー・・・・コロコロリー」とエンマコオロギ、「リィリィリィリィ・リィリィリィリィ」とツヅレサセコオロギなど秋の虫が鳴きだし始めました。季節は確実に移り変わっているのでしょうが、今年のこの暑さには、虫たちも驚いているに違いありません。
わんどから工大・高校を望む
ラグビー部練習風景
イチモンジセセリという蝶の仲間。ワンドで大発生していま
した。幼虫はイネ科の植物を食べます。イネの害虫として有名。
ツバメシジミというシジミチョウの仲間。幼虫はシロツメクサ
やカラスノエンドウなどのマメ科の植物を食べます。
ショウリョウバッタのメス、オスはキチキチバッタなどと呼ば
れメスに比べ極端に小さい。緑色と茶色のものがいます。