24日、日本私立中学高等学校連合会、日本私立小学校連合会、日本私立小中高保護者連合会主催の私学振興全国大会が東京のメルパルクホールで開催され、大阪私中高連執行部の一員として大阪私学保護者連合会の執行部の方たちと一緒に参加してきました。緊急事態宣言は解除されたものの、今年も参加者を絞った形での開催でした。経常費助成等に対する補助の拡充強化、ICT環境の整備に対する補助の拡充強化、私立学校施設の耐震化及びコロナ禍における空調・換気設備に対する補助の拡充強化、私立高校等就学支援金制度の拡充強化、私立小中等の生徒への経済的支援の拡充強化、日本私学教育研究所事業等に対する補助の拡充強化について、参加の文部科学大臣をはじめ国会議員の先生方に要望書を手渡して終了しました。終了後は、参議院議員会館で公明党の大阪選出の国会議員の先生方との懇談会、翌日は自民党の国会議員の先生方との懇談会と国会議事堂見学を行いました。私は翌日は学校での会議があって朝一番で帰阪しましたが、私学の現状を議員の先生に理解してもらううえでは、有意義な会であったと思います。

末松文部科学大臣の挨拶、大臣は兵庫県選出の参議院議員で高校、大学も地元私学出身です。 保護者を代表して、大阪私学保護連顧問の辻尾様が「保護者の願い」を読み上げ、文部科学大臣に手渡されました。帰りの新幹線、富士山がきれいでした。