淡水魚保全シンポジウム淀川大会
2013/08/29
淀川水域に生息する淡水魚の保全を目的としたシンポジウムが、来月25日(水)に本学園のOITホールで開催されます。その後、夕刻より淀川城北ワンド群の視察があり、そのなかで絶滅危惧種で淀川のシンボルフィッシュである国の特別天然記念物イタセンパラの放流も予定されています。本校中学1年生も参加する予定で、1学期にワンドで予定されていた授業が天候が悪く中止になったので、皆楽しみにしてくれると思います。皆様も時間が許すようであれば、この機会に一度淀川城北ワンド群を見にこられては如何でしょう。久しぶりにワンドを覘いてきましたが、まだまだ自然が残っている場所であることには違いがありません。
赤くなっているのは、アゾラという赤いウキクサです。これも外来水生植物で、駆除の対象です。
トンボ類は比較的多く観察できました。これはタイワンウチワヤンマ、昔はいなかったように思います。
チョウトンボ、都会ではなかなか見ることはできません。いずれの写真もコンパクトデジタルカメラでの撮影で、苦労しました。画像が不明瞭ですが、お許し下さい。
コフキトンボ、シオカラトンボとよく似ていますが、もう少し小さいトンボです。
キタテハ
キチョウ
イチモンジセセリ、稲の害虫として有名です。
ヤマトシジミ
ベニシジミ