淀川国際ハーフマラソン
第7回淀川国際ハーフマラソン(サンケイスポーツ、河川環境管理グループ共同体主催)が守口淀川河川公園で開催され、本学園が特別協賛していて、本校と常翔啓光学園の高校生、計160人がボランティアに参加していることや教職員・学生も140人以上も走るともあって、激励に行ってきました。今年も理事長が代表挨拶とハーフマラソンのスターターを務めました。この大会は、オリンピック2大会連続のメダリストである有森裕子さんが代表を務めるNPO法人ハート・オブ・ゴールドが、6年前東日本大震災直後に国内で最初に開催したチャリティー市民マラソンで、現地の学校を支援する目的で有森さんらが立ち上げた「3.11animoプロジェクトー学校を助けよう!」をテーマに活動を続けられ、今年は新たに「カンボジアの学校に体育用品を送ろう!」をのテーマを掲げ、「LOVE遊淀川 みんなで淀川河川公園をきれいに!」のテーマとともに開催されました。ボランティアの生徒たちは、受付、場内アナウンス、参加賞渡し、スタート前給水、手荷物預りとして大会運営に大活躍でした。自ら進んでボランティアに参加してくれた生徒の皆さん、本当に有難うございました。
常翔学園理事長挨拶
場内アナウンス係、本校放送部と常翔啓光学園の生徒
手荷物係
参加賞(Tシャツ)係
受付係
給水係
昨年卒業し摂南大学に進学した金澤功貴君も10kmマラソンに参加する摂南大学ラグビー部員の応援に来ていました。1年次の単位修得も頑張れたとの報告を受け、少し安心しました。
10kmマラソンスタート
ハーフマラソンスタート
当初は雨の予報でしたが、少し肌寒い天候でしたが、雨に降られることなく日差しもあって絶好のコンディションで実施されました。いつもは咲きだしている桜も蕾が膨らみ始めた程度、来週あたりに咲き始めそうでした。
ユキヤナギが咲き、春らしくなってきています。
有森裕子氏、前日には、本校部活動生に「よろこびを力に」と題して、自らの小、中、高校時代の体験をまじえ、強い願いや想いがあれば、自分のプラスになるもの見つけつかもうとすること、諦めなければいつかは前に行ける、諦めた人に勝てる、つらい、きつい顔は構わないが嫌な顔は絶対ダメなど、とてもいい話をしていただきました。