学校長ブログ

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朔旦冬至

2014/12/22

 今日は北半球において日照時間が最も短い冬至でした。1年で一番日が短いということは、明日から日は長くなっていくということから、太陽が復活してくる(運が上昇する)おめでたい日とされています。特に今年の冬至は19年ぶりの「朔旦(さくたん)冬至」といって、月も新月で、月と太陽がともにこれから復活するというダブルにめでたい日だそうです。次は38年後の2052年だそうで、今日は運(ん)のつくかぼちゃ(ナンキン)、ダイコン、ニンジン、キンカン、レンコン、ギンナンなどを食べて縁起を担ぐのはいかがですか。ちなみに冬至に柚子湯に入るのは、冬至=湯治、柚子湯が効く=融通が利くという語呂合わせだけでなく、運を呼び込む前に香りの強い柚子を入れて厄払いをするための禊(みそぎ)だそうです。いずれも健康ためには理にかなったもので、先人の知恵には驚かされます。

2014.12.22 ④.JPG

 夕刻より本部棟で会議があったので、河川敷堤防から向かいました。16時前でしたが、夕日はすでに西の空で、夏と違って随分と南側にあります。夕日を撮影したかったのですが、会議中でできませんでした。左が城北公園。

2014.12.22 ⑤.JPG

              右の建物が本部棟