若者に本の魅力を漫才形式で紹介する「第2回書評漫才グランプリ」が大阪市の市立中央図書館で開催され、本校薬学医療系進学コース2年生の加藤君と島田君のコンビ「サクリファイズ」が見事優勝し、その報告に来てくれました。彼らは「走れメロス」のあらすじをメロスを現代の若者風に仕立てて面白く紹介し、来場者から多くの笑いを誘ったそうです。漫才をするのは、今年4月、新入生対象の部活動紹介で、彼らが所属する科学部の紹介を漫才形式で行ったのが初めだそうです。加藤君は1年時の企業探究学習全国大会で大勢の前でプレゼンしたことが自信となり今に繋がっているとのこと。先月にあったよしもとが主催した「ハイスクールマンザイ2013～Ｈ－1甲子園～」では、近畿地区予選で最終選考には残ったものの代表の1組にはなれなかったこともあって、本人たちは今回の優勝をとても喜んでいました。