５月２４日（水）

メキシコの学校との交流と同じ日で、少し忙しかったのですが、元々の行事予定通りに教職員研修会を開催しました。

テーマは、「『自分達はこうありたい』と熱望すること。それこそが学校を動かす。」お越し頂いた講師は、久田教育総合研究所代表の久田佳孝氏です。

放課後に全教職員に集まってもらっい、学校の将来を考えてもらいました。

最初に久田先生より、日本や子供たちの未来についての説明があり、そこから学校の果たす役割は何か。私たちの学校はどうあるべきなのか。を本校の教育の理念や将来像、３つのポリシー等に基づき、５名のグループで考えてもらった後に発表してもらいました。後半は、それに基づいて中学１年から高校３年までの教育はどうあるべきかを考えてもらいました。

グループ発表では、本当にいろいろな意見が出ました。今からあるべき組織の姿は、トップダウンではなく、ミドルアウト。

ミドルリーダーを中心に、思考停止に陥らずに自律的に考え動く組織を目指さないと変化の激しい時代には対応できません。今回の研修で終わらずに今後も継続していきたいと思います。