昨日より授業が再開されて2日目が過ぎました。幸いにして本校での感染者は家族も含め確認されていませんが、毎朝の健康調査の実施と欠席者の理由確認・追跡などを続けていきます。保健室では、熱や呼吸器系疾患症状がある生徒とそれ以外の生徒を一緒にしないため、部屋を別けて対応するようにもしました。金曜日からは中間考査が始まるのですが、熱がある生徒については、通常は保健室などで本人の体調を見て受験させることも許可しているのですが、今回はそれをせず用心のため、原則帰宅してもらおうと考えています。大阪府からは、府教委の基準にそって複数感染者が出たクラスについては学級閉鎖を要請されていますので、その時点で本校の判断をする必要があり、通常の季節性インフルエンザより厳しい基準となっています。もうこれ以上の休校措置はとりたくはないので、感染が終息することを祈るばかりです。

校長室から見た工事現場、現場造成のための鉄筋コンクリ
ートの杭打ち作業が6月上旬まで続きます。その後掘削や
残土搬出などの土工事、基礎工事などを行い、鉄骨が建ち
上げっていくのは8月下旬頃からの予定です。