昨日は24節気の一つ、秋分の日でした。この秋分の日の前後3日間を含めた1週間を彼岸、秋分の日を彼岸の中日と呼んでいます。“暑さ寒さも彼岸まで”とあるように、暦通り朝晩はめっきりと涼しくなり秋を感じる季節になりました。次の節気は10月8日の寒露、露が冷気によって凍りそうになるころとあります。10月からは衣替えとなり、いよいよ秋本番です。

　文化祭の代休日22日に、畑仕事に行くいつもの兵庫の里山へ出かけました。いつも行くところは少し標高があるのですが、麓は例によってヒガンバナガいっぱいでした。以下里山の秋を少しだけ紹介。

　　　　　　　　　　稲穂が垂れ、稲刈りの最中でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ススキ

　　　　　　　　　　　　　　　シオン（紫苑）

　　　　　　　　　　　　　　　アケボノソウ

　　　　　　　　　　　　　　ヤマボウシの実

　　　　　　　　　　　　　　ミズヒキ（ソウ）

　　　　　　　　　　　　　　　ミゾソバ

　　　　赤とんぼのアキアカネ、これからもっとあかくなります。

　家の軒下にキイロスズメバチの巣が作られていました。これから秋に向けては要注意です。

　　　畑では夏野菜に替わり、ダイコンやサトイモが育っています。