26年前に昭和天皇崩御のため、全国高校ラグビー決勝戦が中止となり、本校（当時大阪工大高）と茨城県代表の茗溪学園の両校優勝になったのですが、昨日花園ラグビー場で開催された関西ラグビーまつりのなかで、当時のメンバーらが参加して「幻の決勝戦」が行われました。当時の出場メンバー（本校11人、茗溪学園14人）を中心に、その年代のOBが選手交代自由で戦い抜きました。結果は大阪工大高が６４−１９で勝利し、当時決勝で戦えなかったうっぷんを晴らす結果となり、皆大喜びでした。試合中はお互い闘志むき出しで、真剣に戦っていて、往年のプレーを彷彿させるようなプレーも随所に見せてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　ノーサイド

　その後のニュージーランド学生代表対関西学生代表の試合、本校卒業生や摂南大学からも出場することもあり、観戦してきました。試合前のニュージーランド学生代表のハカダンス、試合はニュージーランド学生代表が40対19で勝利しました。

<ｐ>　本校生も春季大会の試合終了後、観戦に駆け付けました。迫力とスピード感あるプレーはとても刺激になったと思います。2年生はこの夏にニュージーランドへ遠征合宿に出かけます。