このほど完成した常翔啓光学園中高の音楽棟「ミューズギャラリー」のオープニング式典に行ってきました。ギャラリー前での植樹式の後、式典では吹奏楽部、ダンス部、軽音楽部の演奏・演技の披露があり、部員たちのいきいきとしたパフォーマンスにこちらも元気をもらって帰ってきました。普段の音楽の授業や2015年創部の吹奏楽部の活動、その他多目的な利用で教育活動の幅が一段と広がりました。一方本校においての建築計画では、中高体育館の建替えが急がれるところで、具体的な計画を練っているところです。できるだけ早く皆様にお示しできればと願っています。

　ミューズギャラリー、2階建てで1階に音楽室が2室と倉庫、2階がホール（700名収容できる音楽活動を中心としたマルチフロア）

　式典に先立って、施工会社から寄贈を受けたトウカエデの植樹式がありました。トウカエデは街路樹でよく見かけますが、バイオリンの材料に使われるそうです。

　ミューズギャラリーの入り口には、発掘調査時に出土したな時代後半頃の土器が展示されています。