学校長ブログ

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工作・実験フェア

2009/08/30

 地域の小学生を対象とした大阪工業大学工学部主催の「工作・実験フェア2009」が開催され、大変多くの参加者で賑いました。全部で33のプログラムのうち、今回高校からも「おもしろサイエンス実験」と称したプログラムで、大学の実験室を借りて本校理科教員と科学部生徒が対応しました。「人工イクラをつくろう」「ムラサキキャベツの色がかわる実験」「うがい液と魔法のジュース」「くだもの電池」「-196度の低温の世界」「スライムをつくろう」などの簡単な実験を体験してもらう企画で、計850人もの人に見学や参加をいただきました。特に午後からは参加者が多く、大変混雑し対応したスタッフは休みもなかなかとれず、また前日のオープンスクールに続いてということで大変な1日となりました。しかし、参加した小学生は、目を輝かせ楽しそうに取り組んでくれていて、やりがいのある取り組みだと感じることができました。他のプログラムも大変な賑わいで、科学の面白さに触れて関心・興味を持ってもらうという意味では、その目的を果たし地域にも貢献できたのではないかと思います。

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