校長合同部会の研修2日目、昨年6月に世界遺産に登録された群馬県の富岡製糸場を見学してきました。明治維新間もない1872年に建てられ、1987年の操業停止まで115年間創業続け、その後現在に至るまで創業当時のままの姿がそのまま残されていること自体、奇跡に近いものがあります。私自身大学時代、カイコに携わっていたので、とても関心を持って見ることはできましたが、一般の観光客にとってはどうなのかなとも思いました。

東繭倉庫、木骨煉瓦造で１階が事務所・作業場、2階が乾燥させた繭の貯蔵庫

　　　　　　　　　　　　　　　　　繰糸場

　　　　　　フランス人指導者のブリュナ家族の住居、ブリュナ館

　　　　　　　　　　　　　　　　　同上

　　　　　　　　　久しぶりにカイコに出会いました。