本日現時点で、学校の再開がどうなるかはまだ未定ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考えると通常の授業に戻るのはまだ少し先になるのではと考えています。そのためにも先生方には今後の授業について、動画等の準備を進めてもらう必要があり、その方法について検討しました。

昼休みに河川敷堤防を覗いてきました。以前はセイヨウタンポポがほとんどでしたが、ニホンタンポポが学校前にも勢力を伸ばしてきました。ニホンタンポポは春にのみ咲くタンポポです。

カラスノエンドウの実が多くついていました。

こちらはスズメノエンドウ、花が随分と小さくなります。花の大きさが、このカラスノエンドウとスズメノエンドウの間という意味でカスマグサというのもあります。なんとも安易な名前です。

河川敷への階段横にキュウリグサが沢山咲いていました。葉をもむとキュウリのようなにおいがすることからきた名前です。

ヒメアカタテハ、幼虫はヨモギを食べる世界で最も広く分布する蝶の一つ、越冬態が成虫、蛹、幼虫かよくわかっていません。

学校前の植え込み、ツツジが咲き出しました。

アジサイにも蕾が見えだしました。季節はどんどん進んでいきます。