高校2年生を対象にした大学体験2021を昨日答案返却日の午後に実施しました。大学別の説明会ではなく、大学を中心にさまざまな分野（学び群）別に、学園内の大学（大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学）が合わせて24、その他の学校で11の計35講座のなかから、生徒たちが希望した講座について、大学等での専門分野の学びについての話を聴くことができます。これだけ多くの講座が開講できるのも、正接大学の協力のおかげです。昨年は、コロナ禍の影響で、リモート、動画視聴も含め、主に講義中心の大学体験でしたが、今年は大阪工大と摂南大学は現地へ出向いての講義・体験・見学などが実施することができました。校内の講義も昨年と違い、リモートは一部だけで、ほとんどが対面での講義だったので、話をされる方にとっても生徒たちの反応がわかりよかったのではないかと思います。担当部署の進路指導部は、大学との調整、会場配置、担当教員の割当て、プロジェクターやリモート等の準備、講師の先生の応対など、いつもながらに大変でした。生徒たちが進学先の学びに対し興味・関心を持つことで、進学への意欲が高まり、目的意識を持った進学の実現に繋がることを願っています。

校内会場、ＩT・情報処理分野隣の大阪工大大宮キャンパスについては、学校で集合し歩いていきました。他のキャンパスへはバスをチャーターして出向きました。