台風１８号が日本列島を縦断し、各地の河川が増水して大きな被害をもたらしました。昨日朝の嵐山渡月橋の映像は、今までに見たことのないもので衝撃的でした。昨日は朝から大手塾主催の進学相談会があり、そちらに出向いていたのですが、本校の河川敷も水没しているとの情報が入り、現地と連絡を取りましたがどうしようもなく、本日朝に被害状況を確認しましたが、野球のゲージとサッカーゴールが下流のわんどに流されたほか、ラグビーポールが1本折れてしまいました。なによりもグランドの土が流れ、様々なごみがあちこちで堆積していて、見るも無残な姿でした。学園ではすぐに対策会議を開き、復旧に向けて動き出しました。暫らくは体育や部活動の練習はできず、その対応にも窓口の担当者は追われています。毎年何度もグランド設置物の撤去訓練はしていたのですが、日曜日の時点では予想することができませんでした。復旧にはだいぶ時間がかかると思われます。

　上3枚が、16日午前中に撮った写真です。その後もう少し水位は上がったようです。4枚目からは一夜明けた本日朝の状況です。

　　堤防のり面には多くのごみがあり、数位が此処まできたことを物語っています。　

　ワンドの真ん中に野球のゲージが見えています。手前にはサッカーゴールも見えます。

　　　　　　　城北大橋の少し下流にもサッカーゴールが見えます。